開催目的

平成19年8月に「夏休み高校生議会」を開催し、自分たちが身近に抱えている問題などを本会議場で知事、県議会議長、教育長などに質問することにより県内高校生の県政に対する興味・関心を高めていただく契機となりました。
平成20年度は対象を大学生まで拡充し、学生同士が質問、答弁と議論を行うことにより、鳥取県の次世代を担う学生が、より一層の県政・県議会への関心を高める取組を促進するとともに、討論の場として議場を活用することで開かれた県議会をさらに推進することを目的とし開催しました。

日程等

(1)日時 平成20年8月12日(火) 午後1時~
(2)場所 鳥取県議会 本会議場(議会棟)
(3)主催 鳥取県議会、鳥取県教育委員会
(4)参加者 県内高校生、大学生 29名
(県内の高校、特別支援学校、大学、米子工業高等専門学校)
(5)議論の方法 学生同士が、質問・答弁・議事進行を行います。
※各質問・答弁について知事・教育長からコメントあり
(6)議会の放送 インターネット中継のほか県内ケーブルテレビ局での生中継を行いました。
※ケーブルテレビにおいては再放送も行われました。
県政テレビ“とっとりWhy?”でも放送されました。(日本海テレビ,8月23日(土)17:45~)

議長

大塚 裕眞 (鳥取西・2年)
生田 奈咲 (湯梨浜・2年)

質問項目及び質問者と答弁者

(1) 若者の雇用、就労支援について
(質問者) 中原 健也 (鳥取商業・3年)
(答弁者) 安本 周平 (鳥取大学大学院・2年)

(2)-1 障害者の就労について
(2)-2 障害者の自立について
(質問者) 松下 千夏 (皆生養護・3年)
(答弁者) 中村 隆雄 (岩美・3年)

(3)-1 人工妊娠中絶について
(3)-2 ゆとり教育のあり方について
(質問者) 宮脇 工 (鳥取東・2年)
(答弁者) 澤田 省吾 (鳥取中央育英・3年)

(4) 学校名に伴う差別解消の取組について
(質問者) 山本 紗暉 (白兎養護・3年)
(答弁者) 吉田 智絵 (鳥取環境大学・2年)

(5) 介護福祉士の現状と課題について
(質問者) 上川 英祐 (智頭農林・3年)
(答弁者) 原田 靖之 (鳥取環境大学・3年)

(6)-1 県の教育にかける費用について
(6)-2 学校数の減少について
(質問者) 前田 憲一郎 (鳥取緑風・3年)
(答弁者) 大坪 弘育 (鳥取敬愛・3年)

(7) 石見銀山を視野に入れた鳥取県の観光PRについて
(質問者) 林 奈々 (倉吉総合産業・2年)
(答弁者) 生田 奈咲 (湯梨浜・2年)

(8) 鳥取聾学校の今後のあり方について
(質問者) 堰本 将平 (鳥取聾・1年)
(答弁者) 和田 泰治 (米子高専・4年)

(9) 子育て世帯の支援政策について
(質問者) 菊池 未来 (皆生養護・3年)
(答弁者) 篠田 龍太朗 (米子東・2年)

(10)-1 少子化対策について
(10)-2 看護師不足への対策について
(質問者) 小野 智恵子 (米子松蔭・3年)
(答弁者) 前田 一行 (倉吉西・3年)

(11) 鳥取県の防災対策について
(質問者) 青木 裕佑 (米子北・3年)
(答弁者) 箱﨑 恵介 (鳥取大学・4年)

(12) 観光振興による財政状況の改善について
(質問者) 松本 良子 (米子高専・3年)
(答弁者) 太田 祥寛 (鳥取湖陵・3年)

(13) 幼稚園から高等学校に至るまでの学校教育のあり方について
(質問者) -[※本人の希望により掲載していません。]
(答弁者) 末吉 龍太郎 (米子東・2年)

(14) 鳥取県はこれ以上都市化する必要性があるのか
(質問者) 田中 百 (倉吉東・2年)
(答弁者) 馬場 智保 (米子西・2年)


その他

昨年8月に開催された「夏休み高校生議会」の概要もご覧いただけます。
 
夏休み高校生議会のページ
  

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