事業目的

 農村の総合的な振興を図るため、地域の農業の健全な発展を図るとともに、景観が優れ、豊かで住みよい農村となるよう、農業生産基盤の整備と交通、情報通信、衛生、教育、文化等の生活環境整備その他の福祉の向上とを総合的に推進することが求められている。
 このため、地域が自ら考え設定する個性ある農村振興の目標の達成が図られるよう、地域住民の参加の下、関係府省との連携を図りつつ、地域の多様なニーズに応じた農業生産基盤の整備と農村生活環境の整備を総合的に実施する。

事業主体

農村振興総合整備事業:都道府県
農村振興総合整備統合補助事業:市町村等
※団体営事業については、統合補助金とする

事業内容

 地方公共団体が策定する農村振興基本計画に基づき、同計画におけて設定された農村振興の目標に応じて、事業を選択する。
 
(高齢者福祉基盤整備)
 高齢者・障害者に配慮した生活生活環境の整備を図るため、公共施設等のバリアリーフ化を行うとともに、健康で生きがいをもって暮らしていける環境整備を総合的に実施する。

(田園居住空間整備)
 農業の健全な発展と農地の適正な利用を図りつつ、豊かな自然環境を有する地域でゆとりある生活を過ごせる宅地供給を推進するとともに、良好な生活環境を整備し、快適でゆとりある田園居住空間を創出する。

(地域資源循環管理)
 農村地域の適正な資源管理を行うため、有機性資源等の循環利用のためコンポスト化施設等を整備するとともに、水辺環境、緑地空間等の整備を総合的に実施する。

(地域環境整備)
 子供から高齢者に至る地域住民が快適で豊かに暮らせ、都市住民にも魅力ある地域環境を形成するため、自然環境や農村景観の保全・復元に配慮した農村地域の整備を総合的に実施する。

(地域伝統文化基盤整備)
 農村の地域資源を活用した個性豊かな文化を保存及び継承し、誇りと愛着をもてる地域づくりを推進するため、歴史的な農業水利施設及び伝統的な農村景観の保全復元に配慮した整備を総合的に実施する。

(雇用創出基盤整備)
 農村地域の地域特性や条件を活かした新しい産業の発展を図り、雇用機会の確保を通じた地域の活性化を推進するため、魅力ある立地寒極を整備する。

(農村基盤整備)
 多様な活気ある地域づくりを推進するため、農業生産の基盤の整備及びこれと関連をもつ農村の基礎的な生活環境を総合的に実施する。