当試験場では、生産性が高く、おいしい鳥取和牛の生産を目指して、鳥取県固有の特徴(飼いやすく増体性に富む)を維持しながら、より肉質の高い能力を備えた種雄牛の選抜に取り組んでいます。
  

鳥取県和牛改良方針

和牛改良の基本的な考え方

鳥取県和牛の経済形質、改良目標、これからの種雄牛のあるべき姿、改良目標を達成するための手立て等について掲載しています。

鳥取県和牛改良の基本的な考え方(PDF.972kb)

 ※平成16年12月 畜産試験場策定

鳥取県和牛産肉能力検定委員会

 鳥取県和牛産肉能力検定委員会は、種雄牛造成について各段階で畜産農家の声を反映するため、県内の農家代表や農業団体の技術者の代表等で構成しています。委員会では、次のような事項について審議をしています。

  1. 産肉能力検定計画の樹立
  2. 産肉検定候補牛の調査・選定
  3. 産肉検定終了時での候補種雄牛の選定
  4. 現場後代検定終了時での種雄牛の選定
  5. 育種改良の基礎となる育種牛・基礎牛の指定
  6. その他委員会の目的を達成するために必要な事項
  

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