6月1日(金)から公益財団法人鳥取県建設技術センターの展示室で、「古代山陰道にみる土木技術」と題した企画展を開始しました。
青谷横木遺跡や青谷上寺地遺跡で発見された古代山陰道では、道路盛土内に枝や葉を敷く「敷葉・敷粗朶(しきば・しきそだ)工法」と呼ばれる当時における最先端の土木技術が用いられていたことが明らかとなっています。
今回の展示では、こうした古代の土木技術についてパネルで紹介するとともに、出土品や敷葉・敷粗朶を切り取った土壌サンプルも展示しています。
この機会にぜひ、お越しください!
平日 午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝は休館)
※詳細は
鳥取県建設技術センターまでお問合せください。