第156号(H29.12.15)


  とっとり教育メルマガ-第156号 
平成29年12月15日(金)

 鳥取県教育委員会  http://www.pref.tottori.lg.jp/kyouiku


●心とからだ いきいきキャンペーン●
      ~はじめよう!明日につながる生活リズム~

【キャンペーンの6つの柱】
・しっかり朝食を食べよう  ・じっくり本を読もう  ・外で元気に遊ぼう
・たっぷり寝よう ・長時間テレビを見るのはやめよう ・服装を整えよう
http://www.pref.tottori.lg.jp/ikiiki/


【内容】   
 県教委メッセージ  社会教育課


県教委メッセージ  社会教育課

●電子メディアが乳幼児期の子どもに及ぼす影響は…?

 現代の子どもたちは生まれながらにしてたくさんの電子メディアに囲まれて生活しています。子どもたちが電子メディアに触れる機会は、年々、早期化・長時間化の傾向にあります。乳幼児期は、心とからだの基礎をつくる大切な時期です。電子メディアとの関わり方を考えてみましょう。

 電子メディアとの接触が多くなると、子どもたちが体を動かす機会や、直接人と顔をあわせて遊ぶ時間が減ってしまいます。また、生活リズムの乱れ、視力低下、依存症など体や心への影響も心配されます。電子メディアによって与えられる情報の量や、その影響を考える必要もあります。
 家庭内には、スマートフォンやタブレットなど子どもの興味を引く道具がたくさんありますが、それらはおもちゃではありません。代わりに、子どもの興味・関心を引くおもちゃを準備し、一緒に遊びましょう。

【家族で豊かな時間を過ごしましょう】
「外遊び、体験活動」
 子どもは体を動かし、いろいろなことを体験することで運動能力が育ち、五感もバランスよく育ちます。しっかり体を動かすとよく食べ、よく眠れるようになり、生活リズムも整います。

「お手伝い」
 生活能力が養われるだけでなく、感謝を伝えられることで、自信が育まれ、自分を大切にする心が高まります。

「読み聞かせ」
 子どもは繰り返し絵本を読んでもらい、一緒に楽しむことで、お話の楽しさや愛情を感じています。親にとっても、子育ての楽しさを感じることができます。

「地域行事」
 地域で様々な年齢の方とふれあうことで、社会性やコミュニケーション能力、共感力が育っていきます。保護者の方も一緒に参加しましょう。

〔問合せ先〕
鳥取県教育委員会事務局社会教育課
電話 0857-26-7943
FAX 0857-26-8175
E-mail  shakaikyouiku@pref.tottori.lg.jp


編集後記
 雪が降り、寒い日が続いています。積雪があるときは、車の運転や歩行にも注意しなければなりませんし、雪かきなどの作業が必要になれば大人は大変です。一方、子どもたちはというと、冷たい雪を触って楽しそうにしている姿をよく見かけます。冬の季節は、暖かい部屋にこもりがちになることが多いかもしれませんが、防寒対策をしっかりとして、子どもたちと一緒に外遊びを楽しんでみるのもよいかもしれませんね。

  
鳥取県教育委員会事務局教育総務課
電話 0857-26-7926
FAX 0857-26-8185


東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

鳥取県は、被災された地域が一日も早く復興・復旧されることをお祈りしております。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=154943

また、被災地の児童生徒の就学機会を確保するため、鳥取県でも転入学を受け付けています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=155040


 このメールマガジンは、鳥取県教育委員会が推進する「心とからだ いきいき キャンペーン」が一層定着することと、さらに多くの方に知っていただくことを目指して発行しています。
内容を充実したものとするため、ぜひ取組状況等お寄せいただきたく お願いいたします。

ご意見・ご感想をお待ちしています。
 鳥取県教育委員会教育総務課総務企画担当 kyouikusoumu@pref.tottori.lg.jp

バックナンバー http://www.pref.tottori.lg.jp/115319.htm

配信停止はこちらから http://www.pref.tottori.lg.jp/115548.htm

  

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