平成30年2月1８日(日）、とりぎん文化会館にて「竹利用フェスティバル2018」を開催しました。
　講演会では、鳥取大学　佐野教授が「鳥取県の竹林の生態と管理」について、鳥取大学４年生　上宮田氏が「竹林管理におけるイノシシの有用性」について、SUNIN製炭工業(株)　山根代表取締役が「粉炭製造への竹材の活用」について、藤崎電機(株)　藤崎会長が「竹専燃バイオマス発電の取組み」について、竹とうろう職人　森下智道氏が「竹とうろうの魅力」について講演いただきました。
　フリースペースでは、竹とうろう製作体験をはじめ、竹を利用する団体による製品展示やものづくりイベントが行われ、多くの方に竹に触れ、利用への理解を深めていただきました。
　午後6時過ぎからは、作製した竹とうろうを中庭で一斉点灯し、竹と灯りで作られた幻想的な光景を楽しんでいただきました。
　作製いただいた竹とうろうは、2月28日（水）まで県庁出入口に展示しております。ぜひご覧ください。（夜間はLED電球を点灯します。）
 

 　   【鳥取大学農学部　佐野教授】   　　　 【鳥取大学4年生　上宮田氏】

【SUNIN製炭工業(株)　山根代表取締役】 　   【藤崎電機(株)　藤崎会長】 

   【竹とうろう職人　森下智道氏】　　　    　　   【講演会の様子】

イベントの様子

　  【竹とうろう作製体験の様子】  　　　  【竹とうろう一斉点灯の様子】 

県庁展示の様子