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鳥取県の郷土玩具

【解説】

郷土玩具  鳥取県内には、職人の手による昔ながらの郷土玩具作りが現在も行われている。
 鳥取人の好みを示すように、素朴な愛らしさが感じられる。

【主な展示資料】

はこた人形

鳥取県を代表する張り子人形。 江戸時代後期、倉吉の若い女性をモデルに作られたという。

はこた人形

  

泥天神

泥天神伯耆地方一円と八頭郡の一部では、初節句(3月)を迎える男子に、母方の里から天神様の人形を送る習慣があった。

かつて神崎神社(琴浦町赤碕)の2月の市は「荒神ひな市」と呼ばれ、天神人形を求める人で賑わった。

泥天神は、鳥取県内では倉吉、御来屋、米子で生産され、津山(岡山県)、出雲(島根県)からも入っていた。

  

流しびな

流しびなもともとは、女子が桃の節句に健康を願ってけがれや災厄をはらうために、川に流す人形。

  

きびがら姉さま

きびがら姉さまキビの茎(皮)で醸成の髪型を作り、布や色紙で飾る。

かつて鳥取県東部で便所の神としてまつっていた。

  

てまり

てまり

女の子の冬の遊び。

綿を丸めた芯に糸を巻き、毛糸で模様を編み上げる。

  

こま

こま

こま

大吉ごま

大吉ごま八角のこま。

倒れた面に書いてある文字によって、花紙(半紙)のやり取りをして遊んだ。

  

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