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展示案内 

自然分野

鳥取県の大地の成り立ちから、鳥取砂丘や大山の生物、そしてオオサンショウウオをはじめとする貴重な生きものまで、多様な自然の姿を紹介します。 
配置図

自然の窓


新資料や自然の話題を期間限定で紹介します。

『ダイオウイカ プラスティネーション標本』

 プラスティネーションとは、生物体内の水分や脂肪分を合成樹脂(プラスチック)に置換し標本化する技術です。この方法では表面の微細な形状や内部構造がそのまま保存できる上、ホルマリンなどの薬品につけておく必要もないので取り扱いが簡単です。とくにダイオウイカのように体がやわらかく水分が多い動物では効果的な方法です。
ここでは、岩美町大羽尾海岸に漂着したダイオウイカの眼球、口器(クチバシ)、腕についてプラスティネーション加工した標本を紹介します。

 ○展示期間
ダイオウイカ 平成30年1月18日(木)~3月14日(水)

 ○展示内容
・ダイオウイカ眼球 プラスティネーション標本
・ダイオウイカ口器 プラスティネーション標本
・ダイオウイカ右第3腕 プラスティネーション標本
・(参考:比較用標本)スルメイカ口器 液浸標本

(展示の様子)

展示風景 

身近な植物コーナー

新年ミニ企画「戌(いぬ)にまつわる植物」

 あたらしい年が始まりました。今年は戌年です。
 十二支の生きものは植物の名前にもたびたび登場します。そのうちイヌも多くの植物の和名に採用されています。植物の和名での「イヌ」の使われ方は、諸説ありますが、
グループ1:イヌの体の部分の様子を示す。
グループ2:本物ではないことや、劣っていることを示す。「イナ(否)」が「イヌ(犬)」に変化したとされる。
などの場合があります。
 この展示ではイヌのつく植物名がどのような意味合いで名付けられたのか、標本を見ながら考えていただきます。また前述のグループ1の植物よりグループ2ほうがはるかに多く、イヌと名がついていてもイヌを見つけられない植物の方が多いことを併せて紹介します。

展示期間

平成30年1月4日(木)から

展示構成 〔 〕内は解説

グループ1:イヌの体の部分の様子を示す。

●オオイヌノフグリ(押し葉標本)
〔果実がイヌの陰嚢に似ている〕
●オオイヌノハナヒゲ(押し葉標本)
〔花の様子を犬の鼻ヒゲにたとえた〕
●イヌシダ(押し葉標本)
〔毛がたくさんあり、特に芽生えの頃はふさふさして軟らかい〕
●イヌシデ(押し葉標本)
〔垂れ下がる花がイヌの尻尾に似ている。同じ仲間のクマシデよりも小型であるという    説もある。〕

グループ2:本物ではないことや、劣っていることを示す。

●イヌセンブリ(押し葉標本)
〔薬草のセンブリに似ているが苦くなく薬効も少ない〕
●イヌザンショウ(押し葉標本)
〔山椒に似ているが山椒ほどの風味がない〕
●イヌホオズキ(押し葉標本)
〔ホオズキの仲間であるが果実が小さい〕
●イヌビワ(押し葉標本)
〔実の形がビワに似ているがおいしくない。分類上はイチジクの仲間〕
●イヌブナ(押し葉標本)
〔ブナに似ているがブナより樹皮が黒い〕
●イヌザクラ(押し葉標本)
〔サクラの仲間であるが花があでやかではない〕
  

  

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