平成28年10月16日「高速道路ネットワークによる地域づくりシンポジウム」を開催しました

 山陰近畿自動車道の整備の必要性を地域の皆さんと一緒に考えるとともに、無料の高速道路ネットワークの利点を活かした地域づくりを目指し、整備推進に向けた機運醸成を図るため、シンポジウムを開催しました。
  当日は京都大学の小林先生の基調講演をはじめ、地元関係者によるパネルディスカッションを開催し、約200名の参加を頂きました。
 シンポジウム全景
  

開催概要

開催日時:平成28年10月16日(日)13時~16時
開催場所:県民ふれあい会館 ホール(鳥取市扇町21番地)

シンポジウム内容

(1)基調講演
     <テーマ>高速道路ネットワークのもたらす効果について
         ~企業進出、雇用、物流、観光、防災等~
   <講師> 京都大学経営管理大学院経営研究センター長
        京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻教授 小林潔司 氏
   <要旨> ○滞在型の広域観光ルートの実現には道路網の整備は不可欠
        ○全国大手コンビニの進出は高速道路による物流網の整備が決め手
        ○これからの地域づくりには、道路を最大限活かす努力が必要
       基調講演
(2)パネルディスカッション

   <テーマ>地域の未来展望~山陰近畿自動車道の果たす役割~

   <パネリスト> 深澤義彦 氏(鳥取市長)

           西垣豪 氏(鳥取商工会議所議員)

           塚田武志 氏(鳥取市観光コンベンション協会理事)

            橋本悦 氏(岩美町移住定住相談員)
   <内容>
    ○深澤義彦 氏(鳥取市長)
     ・高速道路は医療、福祉、防災の観点からも重要なインフラ。
     ・山陰道、鳥取道、山陰近畿道の結節点が繋がっていないことが課題。 
     ・観光スポットと地域資源を結びつけて周遊できる仕組みを作り出したい。
    ○西垣豪 氏(鳥取商工会議所議員)
     ・山陰近畿道の整備により兵庫県北部との連携の可能性が拡大。
     ・道路ネットワークが繋がることで滞在型観光が前進する。
    ○塚田武志 氏(鳥取市観光コンベンション協会理事)
     ・山陰近畿自動車道は寸断された箇所が多く観光ルートとして組みにく
      い。城崎温泉まで来ている外国人観光客を取り込めていない。
     ・大規模観光地だけでなく、地域の観光資源を見てもらえる仕組みが必要。
    ○橋本悦 氏(岩美町移住定住相談員)
     ・岩美町は、駟馳山バイパスの整備などで、ほどよく便利な町になっている。住みた
      い田舎ナンバーワンにも選定された。
     ・県西部への移動が便利になれば、さらに地域の発展が期待できる。
       パネルディスカッション

チラシ

下記チラシをクリックするとチラシのPDFファイル(1,375KB)が表示されます。
山陰近畿自動車道を活用した地域シンポジウム

主催等

主催 鳥取県
共催 鳥取豊岡宮津自動車道整備推進協議会