工業用水道事業(平成26年度)

概要

 工業用水道事業では千代川、日野川から取水した水を工業用水として各種企業に販売し、主な収益を得ています。

契約水量・給水料金収入

 平成27年3月31日現在の給水契約状況は、日野川工業用水道で84社、日量30,300m3であり、昨年度末に比べ契約社数は2社増、給水量は400m3の増となりました。
 料金収入は、276百万円で前年度に比べ1.0%の減収となりました。
 また、鳥取地区工業用水道では、12社に日量5,800m3を給水しており、昨年度に比べ契約社数は1社増、給水量は300m3の減となりました。
 料金収入は、105百万円で前年度に比べ6.3%の減収となりました。




損益

 収入の総額は、524百万円。全体の約73%を工業用水の給水料金が占めています。
 支出の総額は715百万円。費用の約56%を減価償却費、約19%を企業債利息が占めています。 
 当年度の損益については、191百万円の純損失となりました。



借入金残高・出資金

 当年度末の企業債未償還残高は、6,227百万円となりました。
 当年度末の一般会計借入金の未償還残高は、682百万円となりました。
 当年度の一般会計出資金の額は、229百万円となりました。
   (鳥取地区工業用水道事業建設費用に係る企業債の元金償還額について、一般会計より出資を受けています。)





決算概要・財務諸表

  

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