平成28年9月北朝鮮による核実験に対する放射線等のモニタリング情報

原子力規制委員会のホームページにおいては、県内のモニタリングデータを含め全国のモニタリングデータがリアルタイムでご確認いただけます。
放射線モニタリング情報(原子力規制委員会リンク) 
放射線モニタリング情報(県原子力安全対策課リンク) 


(注) 表示されている単位
  放射線モニタリング情報(鳥取県危機管理局リンク)では、nGy/h(ナノグレイ毎時)で表示されています。 
  一方、放射線モニタリング情報(原子力規制委員会リンク)では、μSv/h(マイクロシーベルト毎時)で表示されています。これは1μGy→1μSvと換算して表示されているものです。
 1μGy=1000nGyであるから、それぞれの単位は、概ね次のような関係となります。 
 1 μSv/h = 1,000 nGy/h

(注)過去の測定値の変動幅の目安
衛生環境研究所(H14年度~H27年度) 
 0.036~0.117 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値) 
 36~117 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
県庁(H24年度~H27年度)
 0.044~0.120 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 44~120 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
大山(H24年度~H27年度)
 0.041~0.120 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 41~120 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
日野(H24年度~H27年度)
 0.031~0.188 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 31~188 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
赤碕(H24年度~H27年度)
 0.042~0.133 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 42~133 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
南部(H24年度~H27年度)
 0.039~0.117 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 39~117 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
木地山(H14年度~H27年度)
 0.013~0.142 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 13~142 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
米子(H26年度~H27年度)
 0.043~0.146 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 43~146nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
境港(H26年度~H27年度)
 0.048~0.116 μSv/h(マイクロシーベルト毎時)(1時間値)
 48~116 nGy/h(ナノグレイ毎時)(1時間値)
  

北朝鮮核実験に関するモニタリングの強化体制の終了

 国(内閣官房、原子力規制庁)の指示に従って、9月9日の北朝鮮の核実験実施直後からモニタリング体制を強化(大気浮遊じん、降下物中の人工放射性物質測定頻度を月1回→毎日に増強)してきましたが、9月16日15時に国よりモニタリングの強化体制を終了する連絡がありましたので、本県のモニタリングも通常体制に移行しました。
 なお、空間線量率のモニタリングは通常も継続しています。

○県の資料提供
北朝鮮核実験に関するモニタリングの強化体制の終了

○原子力規制庁の発表
http://www.nsr.go.jp/activity/monitoring/monitoring5.html

全国の大気中の浮遊じん等のモニタリング結果

   平成28年9月9日の北朝鮮による核実験後、大気浮遊じん及び降下物について、人工放射性核種は検出されていません。また、空間放射線量率に特別な変化はみられていません。

●原子力規制庁の発表資料
http://www.nsr.go.jp/activity/monitoring/monitoring5.html

県内の大気中浮遊じん等のモニタリング結果

  

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