梨ジョイント仕立て栽培

せん定研修会

 鳥取県では、梨王国復興の切り札となる新品種「新甘泉・秋甘泉」と早期成園化・作業省力化が期待される「樹体ジョイント仕立て栽培」を組み合わせた新しい栽培スタイルを提案しており、日に日に注目度が増しています。そこで普及所では、この新品種及びジョイント仕立て栽培の面積拡大と技術普及を目的に、2月15日(月)、ジョイント仕立て栽培のせん定研修会を開催しました。 
 中部管内でジョイント仕立て栽培を行っている果樹園を研修場所とし、鳥取県の果樹専門技術員が、せん定方法の実演を行いました。
 せん定研修会には、梨栽培を始めて間もない新規就農者から、中堅、ベテランと幅広い層が研修会に参加し、瞬きする間に足跡が消えるほどの降雪の中、参加者は熱心に研修を受け、ジョイント仕立て栽培について理解を深めました。


ジョイント仕立ての説明を受ける参加者




雪の中での作業実演
  

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