国・地域別の国際交流の方針・方向性

 平成26年度決算に係る定期監査の結果を受けて、鳥取県の国際交流の戦略や方向性、民間交流の活性化への道筋などを県民の皆さんにわかりやすい形で示すため、「鳥取県将来ビジョン」、「北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット」の共同宣言文、工程表、予算に係る議案説明資料等を横断的に取りまとめました。時々刻々と変動している国際情勢や県民ニーズを踏まえ、今後も随時見直して、国際交流を推進していきますので、皆さんの御意見・御提案をお聞かせください。

地域 経緯 交流方針 将来像 ビジョン等
韓国 江原道 地方政府の相互交流により環日本海時代を先導するため、1994(平成6)年に友好提携 北東アジア地方政府国際交流・協力サミットの参加5地域が連携し、幅広い分野で交流促進を図るとともに、交通インフラと物流ネットワークを構築する。  奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。

米子-ソウル国際定期航空便環日本海定期貨客船等により関係する国や地域の往来が容易になる。

鳥取県の魅力が認知され、海外インバウンド旅客が増加する。

サミット参加5地域が環日本海経済圏を先導し、地域経済発展の成果を共有する。 
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アジア全域
北東アジア
サミット参加地域
事業内容
中国 吉林省 地方政府の相互交流により環日本海時代を先導するため、1994(平成6)年に友好交流の覚書を締結。2017(平成29)年に友好提携 共通
アジア全域
北東アジア
サミット参加地域
事業内容 
ロシア 沿海地方 地方政府の相互交流により環日本海時代を先導するため、1991(平成3)年に友好交流の覚書を締結。2010年(平成22)年に友好提携 共通
アジア全域
北東アジア
サミット参加地域
事業内容 
モンゴル中央県 地方政府の相互交流により環日本海時代を先導するため、1997(平成9)年に友好交流の覚書を締結。 共通
アジア全域
北東アジア
サミット参加地域
事業内容 
中国 河北省  当時ともに梨の生産が全国一であることなどが縁となり、1986(昭和61)年に友好提携。  鳥取県の初めての友好提携先であり、実現に尽力された古井喜實先生(故人)をはじめ多くの先達が紡いできた絆を発展させる。

首都北京を取り囲んで位置していることから、中国からのインバウンド促進をめざした観光交流を促進する。

友好交流先のなかで唯一、世界ジオパークネットワークに加盟しているジオパークがあることなどの特徴を活かした交流を進める。
奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。

鳥取県の魅力が認知され、海外インバウンド旅客が増加する。
 
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アジア全域
北東アジア
北東アジア全域
事業内容 
ロシア ハバロフスク地方 2010(平成22)年に友好交流の覚書を締結。 環日本海定期貨客船が沿海地方のみならずロシア極東地域の幅広い地域と結ばれることが重要であることから、相互理解を促進する。  同上  共通
アジア全域
北東アジア
北東アジア全域
事業内容 
その他の北東アジア地域 【ソウル特別市】
2015(平成27)年にソウル特別市文化融合経済課長と鳥取県西部総合事務所地域振興局長が「マンガを活かした地域づくりに関する業務協約」を締結
【ソウル特別市】
 韓国からのインバウンド促進に当たって、魅力的な人口集積のある首都であるため、まんが・アニメをテーマとしたチェミロとの交流などを通じて、積極的な情報発信を行う。

【上海・香港】
 定期便による県外空港利用、チャーター便による県内空港利用による海外インバウンド旅客の受入による観光振興を図るる。
鳥取県の魅力が認知され、海外インバウンド旅客が増加する。

【ソウル特別市】
 米子-ソウル国際定期航空便環日本海定期貨客船等により関係する国や地域の往来が容易になる。

【上海・香港】
 交流を積み重ねることで、新たな定期路線(空路・海路)の開設につながる。
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アジア全域
北東アジア
北東アジア全域
事業内容(韓国)
事業内容(中国) 
台湾台中市 二十世紀梨、花芽のついた赤梨の小枝(穂木)の輸出をきっかけとして、台湾台中県と友好交流。2010(平成22)年の台中県と台中市の合併後も台中市と交流を継続。 幅広い分野での交流を通じて地域活性化を図る。

定期便による県外空港利用、チャーター便による県内空港利用による海外インバウンド旅客の受入による観光振興を図るる。 
奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。

鳥取県の魅力が認知され、海外インバウンド旅客が増加する。
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アジア全域
東南アジア
その他の東南アジア地域 2013(平成25)年にバンコク(タイ)に東南アジアビューローを開設。  県内企業の海外展開を支援する。

定期便による県外空港利用、チャーター便による県内空港利用による海外インバウンド旅客の受入による観光振興を図るる。 
新規海外市場の開拓によって、県内産業が発展する。

鳥取県の魅力が認知され、海外インバウンド旅客が増加する。 
同上 
アメリカ バーモント州 2004(平成16)年にバーモント州日米協会と鳥取県国際交流財団が姉妹組織協定を締結。2008(平成20)年に鳥取県とバーモント州との間で「国際親善に関する覚書」を締結。  幅広い分野での交流を通じて地域活性化を図る。  奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。 
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欧米 
ブラジル (鳥取県人会) ブラジル鳥取県人会(ブラジルに在住する本県出身者及びその子弟で構成)を通して、ブラジルとの文化交流や国際協力を実施。 若い世代を中心とした交流活動の実施を通じて次代の交流活動を担う人材を育て、ブラジル鳥取県人会と鳥取県との民間交流の活性化を図る。  奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。 
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中南米
ジャマイカ ウェストモアランド県  2007(平成19)年の世界陸上大阪大会、2015(平成27)年の世界陸上北京大会の事前キャンプの受入実績と似通った自然・産業に注目したウェストモアランド県から友好提携を提案。  カリコム諸国初となる地域間交流のトップランナーとして、リゾート、青少年、スポーツをテーマに交流を推進する。  奥が深く継続性のある交流によって、地域間の強い絆ができる。

国際感覚ゆたかな県民が育まれ、鳥取県が世界に開かれた地域となる。

日本・ジャマイカの友好交流のモデルケースとなる。
同上