鳥取県は、平成25年に花と緑の祭典「第30回全国都市緑化とっとりフェア」を開催し、これからの鳥取県の都市緑化を一層推進していくこととして取り組むとともに、県の財産である「自然」を活かしたグリーンウェイブの地域づくりを目指しているところです。
本事業は、「とっとりグリーンウェイブ」展開の一つの取り組みとして「今後のとっとりの緑化のあり方」の策定と、それに基づく「民有地と公共施設等の植栽の整備・管理マニュアル」の策定等について、委員会の意見を踏まえてとりまとめるものです。
【検討委員会メンバー】
日置 佳之(生態工学)鳥取大学農学部生物資源環境学科 教授
伊藤 亨 (樹木医)一般社団法人日本樹木医会 鳥取県支部
片山 俊彦(造園建設)一般社団法人鳥取県造園建設業協会 副会長
浅中 茂 (造園建設)一般社団法人鳥取県造園建設業協会 副会長
田宮 義徳(植物生産流通)一般社団法人日本植木協会 鳥取県支部
渡辺 光子(地域づくり)鳥取女性中央会 相談役
西河 葉子(地域づくり) 倉吉市地域おこし協力隊 関金温泉若女将
【事務局】
生活環境部緑豊かな自然課
県土整備部技術企画課
緑地には様々な効果がありますが、第一に地域のコミュニティーの場であり、愛されるものでなくてはいけません。落葉樹は、落ち葉の問題もありますが、それ以上の効果を感じていただき、地域のシンボルとなることを期待しています。
県内には、各種ボランティア団体にご協力をいただき、行政の管理だけでは行き届かない植栽管理の一部を行っていただいています。
土木施設愛護ボランティアへリンク
国道431号の街路樹(ケヤキ並木)
米子ケヤキ通り振興会(外部リンク)