遷喬地区公民館

 平成27年10月21日(水)、遷喬地区公民館で当センターの岡野文化財主事が出前講演を行いました。

 テーマは、『「弥生の王国」鳥取のすがた』です。

 鳥取県の弥生時代を代表する妻木晩田遺跡と青谷上寺地遺跡。二つの遺跡それぞれからわかること、二つを合わせて初めてわかること、を1時間半にわたり講演しました。


出前講演の講師の様子


出前講演の全体の様子

 「今回の講演で、鳥取のすごさを再認識した。」という感想もいただきました。

 参加者のみなさま、ありがとうございました。

  

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


刊行物の御購入


センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


目的から探す


関係先へのリンク

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000