国民のつどいin米子(平成26年10月28日)を開催しました。

 県民の皆さんの拉致問題への関心が高まり、拉致問題の早期全面解決が実現することを目的として「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」を開催しました。

 なお、今年度も昨年度に続いて、国との共催により広く「国民のつどい」(従来は「県民のつどい」)として開催しました。

  

概要

名称

「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」

日時

平成26年10月28日(火) 午後1時30分から3時30分まで

場所

米子コンベンションセンター 国際会議室 (米子市末広町294)

参加者

約350名

内容

(1)開会あいさつ

 主催者を代表して、

  • 今長岳志いまちょうたけし 政府 拉致問題対策本部 総務・拉致被害者等支援室長
  • 林 昭男はやしあきお 鳥取県副知事

 があいさつをしました。

(2)地元主催者紹介

 地元主催者として、米子市長、日南町長、大山町長、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会会長、
 を紹介しました。

(3)来賓紹介及び祝電紹介

 お越しいただいた来賓及び頂戴した祝電について紹介しました。

(4)拉致被害者御家族からの訴え

 拉致された御家族の帰国を一日千秋の思いで待ち続け、拉致被害者全員の帰国を願って懸命な思いで活動を続けておられる拉致被害者御家族が訴えました。

  • 松本孟まつもとはじめさん
    1977年10月 鳥取県で拉致された松本京子さんの兄
  • 古都資朗ふるいちしろうさん
    1977年11月 行方不明となった古都瑞子さんの弟
  • 上田淳永うえだえいじさん
    1969年11月 行方不明となった上田英司さんの兄

     

  

(5)講演「拉致問題解決に向けた取り組み」

  • 演題「どうなる日朝関係」
  • 講師  武貞秀士  たけさだひでし

     拓殖大学大学院特任教授の武貞秀士たけさだひでし氏に拉致問題の解決に向けた取り組み、今後の日朝関係等について講演していただきました。

    (6)閉会あいさつ

    最後に、地元主催者の一人である米子市長が閉会のあいさつを行いました。

    • 野坂康夫のざかやすお 米子市長

    その他

    • 会場入口付近のロビー内で拉致問題啓発パネルの展示を行いました。
    • 会場入口付近のロビー内で、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会が拉致問題の解決を求める署名活動を行いました。

    主催

    政府 拉致問題対策本部鳥取県米子市、 日南町、大山町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会

  • 当日の様子(写真)


     今長室長      副知事 松本氏 古都氏 上田氏
    拉致問題対策本部総務・  林副知事  松本孟氏 古都資朗氏 上田淳則氏
    拉致被害者等支援室長    
       
     武貞氏   米子市長   御家族
     武貞秀士氏  野坂米子市長    拉致被害者御家族
      

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