鳥取県中部で発生した地震災害の対応

平成28年10月21日、14時7分に鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震がありました。
鳥取県では直後から災害対策本部を設置し、早期の生活回復に向けて取り組んでいます。
県土整備部では、道路、河川、砂防、港湾、港湾、空港の機能の確保、宅地の安全性の確認、市町村の技術的支援を通じて、早期の安全・安心の確保に向けた取組を行っています。
  

1 通行できる道路の情報

主要地方道鳥取鹿野倉吉線の一部などで片側交互通行が続いていますが、大きな混乱は発生していません。
なお、山陰道は安全にご通行いただけます。
その他、県道等の通行できる道路状況の詳細は、リンクをご確認ください。 

道路の規制状況(道路企画課ホームページ)

2 河川・海岸・ダムの点検結果

○河川関係: 国と県が管理する河川、ダム、海岸施設の点検
 ・国管理、県管理の河川、ダム、海岸を点検した結果、機能に支障はありません。
   

3 港湾・漁港・空港の状況

 ○港湾・漁港・空港: 県が管理する港湾施設・漁港施設・空港の点検
 ・港湾: すべての港湾に支障はありません。(境港、鳥取港、田後港、逢坂港、米子港)
 ・漁港: すべての漁港に支障はありません。(境漁港、淀江漁港、泊漁港、網代漁港)
 ・空港: すべての空港で通常どおり就航しています。(鳥取砂丘コナン空港、米子鬼太郎空港)

境港の港湾機能に支障はありません(境港管理組合ホームページ)

鳥取空港は平常通り就航しています(鳥取空港管理事務所ホームページ)

4 土砂災害対策施設と危険箇所の点検状況

・県が管理する砂防ダム、急傾斜施設の点検を実施しました。
・鳥取、八頭、中部、米子、日野の全ての管内で10月21日~10月24日までに施設点検を完了し、異常はありませんでした。
・急傾斜地施設は、10月21~23日に点検を完了し、異常はありませんでした。
・砂防堰堤は、10月21日~24日に点検を完了し、異常ありませんでした。

(土砂災害危険箇所点検)
・10月28日までに県、土木防災ボランティア、県測量設計業協会により1,146ヶ所(渓流467、斜面666、地すべり13)の点検を完了しました。

土砂災害にご注意下さい(治山砂防課ホームページ)
 点検状況写真2点検状況3点検状況4

5 被災宅地危険度の判定状況

地震発生直後より、技術企画課内に「被災宅地危険度判定支援本部」を立ち上げ、直ちに職員を現地に派遣し、大きな被害を受けた倉吉市、湯梨浜町、北栄町、三朝町において宅地危険度判定を行いました。
この結果、中国各県・市、県内市町及び民間建設業の応援をいただきながら、10月21日~11月4日までの短期間で合計4,898件(約90%が健全)の宅地判定を行うことができました。

6 市町村への支援状況

1 建設業協会との連携による応急資材の供給
2 リエゾン(被災した自治体との連絡調整及び情報収集等を行う県から派遣した職員)
 10月21日~24日に市町の災害対策本部の中で技術的なサポートを行いました(倉吉市1名、三朝町1名)。
 引き続き、派遣要請があれば、サポートを行う予定です。
リエゾン状況1リエゾン状況2
 リエゾン状況3

7 地元建設業協会等の支援状況

地元の建設業協会、測量設計業協会等との災害時応援協定に基づき、建設会社等による応急対策工事や、建設コンサルタント等による公共土木施設の災害調査、土砂災害危険箇所点検等、昼夜を問わない迅速な対応で早期復旧にご協力いただきました。

(建設会社等による応急対策工事)
建設会社による応急工事
 
(建設コンサルタントによる災害調査等)
建設コンサルタントによる災害調査等
  

最後に本ページの担当課    鳥取県 県土整備部技術企画課
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-74070857-26-7407    
    ファクシミリ  0857-26-8189
    E-mail  gijutsukikaku@pref.tottori.lg.jp