ステイ苗木の出発式を行いました

 第64回全国植樹祭に向けて、植樹祭と森林づくりへの関心を高めていくため、植樹される苗木の一部を「苗木のホームステイ・スクールステイ」として県内の小学校、団体を対象に育成していただく取組みが昨年4月から行われています。
 いよいよ、植樹祭が間近に迫り、皆様に育てていただいた苗木が、各地から植樹会場となる「とっとり花回廊いやしの森」に向けて送り出されます。
 平成25年5月23日(木)に、東部総合事務所で苗木出発式が行われました。東部農林事務所管内の100以上の団体や学校で、大切に育てられた約800本の苗木が送り出されました。
  

出席者

・一般社団法人鳥取県トラック協会副会長 中村達哉 氏(日本通運株式会社 鳥取支店長)
・社会福祉法人鳥取福祉会かんろ保育園こじか組の4歳児45名および職員の皆様
・第64回全国植樹祭PRキャラバン隊長 トッキーノ
・東部庁舎の職員 約50名

苗木出発式の様子

育てている苗木いよいよ全国植樹祭まで、あと3日となった5月23日に東部総合事務所から約800本の苗木が、とっとり花回廊に向けて出発しました。

昨年の4月から、スクールステイ・ホームステイとしてお配りし、みなさんの手で大切に育てられ、ぐんぐん成長した苗木がたくさん集まりました。 


中村 均東部農林事務所長のあいさつはじめに、主催者挨拶として中村 均東部農林事務所長からあいさつがありました。


苗木の受け渡しかんろ保育園の代表園児から一般社団法人鳥取県トラック協会様へ苗木をお渡ししました。

小さな手で一生懸命渡された苗木をトラック協会の方にしっかりと受け取っていただきました。
、一般社団法人鳥取県トラック協会の中村 達哉様あいさつ続いて、一般社団法人鳥取県トラック協会の中村 達哉副会長から、あいさつをいただき、「しっかりと苗木を届けさせてもらいたいと思います。」という力強いお言葉をいただきました。
記念写真最後に、参加者全員で記念写真を撮りました。 
苗木の出発その後、植樹祭の横断幕が張りつけられたトラックいっぱいに苗木を載せ、かんろ保育園の園児の「大きくなってね~!」という声に見送られながら、苗木が出発しました。トラックが見えなくなるまで、手を振ってくれました。  
 皆さん、愛情たっぷりに苗木を育てていただきありがとうございました。
育てていただいた苗木は、全国植樹祭当日の植樹会場に参加者のみなさんによって、大切に植えられます。長い年月をかけて、鳥取県の未来の森に育っていくのが楽しみですね。
  

最後に本ページの担当課    鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 森林づくり推進課
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