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飲酒

適正飲酒

<鳥取県の目標>
必ず設けよう休肝日、節度のある適度な飲酒に努めよう。

 飲酒は、生活習慣病を始めとする様々な身体疾患やうつ病等の健康障害のリスク要因となり得るのみならず、未成年者の飲酒や飲酒運転事故等の社会的な問題の要因となり得るため、飲酒による健康被害等を回避することが重要です。

 飲酒による健康等への影響は以下のとおりです。
 また、飲酒に関する本県の取組は以下のとおりです。
  

飲酒による健康等への影響

(1)1日平均飲酒量の増加とともに生活習慣病などのリスクが高まります!

 国内外の研究結果から、がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などの飲酒に関連する多くの健康問題のリスクは、1日平均飲酒量とともにほぼ直線的に上昇することが示されており、これらの知見からは生活習慣病のリスクを高める飲酒量の域値は低ければ低いほどよいことが示唆されています。
 一方、全死亡、脳梗塞及び虚血性心疾患については、飲酒量との関係がほぼ直線的に上昇するとは言えませんが、その場合でも、男性では1日に日本酒2合程度以上、女性では日本酒1合程度以上の飲酒で、リスクが高くなることを示す研究があります。また、アルコール依存症の人は、口腔内環境の悪化と口腔乾燥により、むし歯罹患率は約6倍になります。節度ある適度な飲酒(※)が、生活習慣病の予防に繋がります。
 また、女性は男性に比べて、アルコールによる健康障害を引き起こしやすいことが知られています。さらに、妊娠中の飲酒は、胎児性アルコール症候群や発育障害を引き起こします。
 また、未成年者は、身体は発達する過程にあるため体内に入ったアルコールが身体に悪影響を及ぼし健全な成長を妨げるほか、臓器の機能が未完成であるためにアルコールの分解能力が成人に比べて低く、アルコールの影響を受けやすいとされています。
 このような点から、妊娠中の女性、未成年者は、飲酒しないことが非常に重要です。

(2)過度の飲酒は、健康への影響以外にも様々な社会問題も引き起こします。

 過度の飲酒は飲酒者本人のみならず、家族、親戚、職場の者、知人など広範囲の他者に悪い影響を及ぼすことが多いものです。
 過度の飲酒は、自身の生活習慣病のリスクを高める以外にも、家族の心の健康問題やそれにともなう自殺、家庭内暴力や虐待、飲酒運転による被害など、今日の大きな社会問題の原因となっています。健康問題にとどまらず、このような社会的問題にも留意することが必要です。

(※)適正飲酒(節度ある適度な飲酒)とは
 通常のアルコール代謝機能を有する日本人においては、節度ある適度な飲酒は、1日平均純アルコールで20g程度とされています。これは、大体、ビール中瓶1本、日本酒1合、酎ハイ(7%)350mL缶1本、ウィスキーダブル1杯などに相当します。
  

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