東日本大震災の発生から2年を迎えるにあたり、「東日本大震災より2年・・・避難者が語る!!3.11これからの私たちを考える・・・」が3月9日、とりぎん文化会館にて開催されました。(主催:とっとり震災支援連絡協議会 共催:鳥取県、鳥取市)
当日は鳥取県内への避難者3名が自らの被災体験、今後の生活の不安などを語りました。
宮城県石巻市から避難されてきたゲストスピーカーは、地震発生後9日間家族と会うことができず不安な日々を過ごしたこと、子どもがいろいろな光景を目撃したことにより体調を崩したことなどをお話しになりました。約120名の来場者の中にはメモをとりながら熱心に聞き入る人もおり、あらためて東日本大震災の人々に与えた影響の大きさを感じさせるイベントとなりました。
今後も避難者の方へきめ細かな支援を行っていきたいと思います。