大沢川管渠点検診断調査事業について

大沢川管渠点検診断調査事業について

【概要】

 平成12年10月に発生した鳥取県西部地震に係る「大沢川被災家屋等復興特別対策事業」実施区間について、被災宅地住民の安全性に対する将来の不安解消のため、米子市と共同で暗渠排水管の老朽化や破損状況の点検や調査を行っています。

【主な内容】

 大沢川暗渠排水路の内部点検調査
   ・ 暗渠排水路全延長(L=1,779m)の目視調査
   ・ シュミットハンマーによる強度試験 
   ・ 地盤強度試験 
※地盤強度試験とは、「大沢川暗渠排水路の定期点検及び住宅等の被害に関する覚書」に基づき、上記特別対策事業で実施した地盤改良箇所の強度試験を行うものです。

【調査の実施状況】

 
 写真は、平成23年12月14日の地盤強度試験の実施状況です。
 (地盤強度試験は十年に一度行うこととしています)
      
 写真は、平成30年度に行ったシュミットハンマーによる強度試験の状況です。

    
 写真は、平成30年度に住民の皆様と実施した合同調査の状況です。
 (合同調査は二年に一度実施することとしています)

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000